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アクセス解析レポートに欠かせない、パケットキャプチャリング型測定とは?

企業IT担当の皆様、自社のwebアクセス解析のレポート作成に四苦八苦されていらっしゃるのではないでしょうか?
そんな皆様向けに、アクセスデータ収集に便利なパケットキャプチャリング型測定をご紹介!

インターネット通信を行う際に、一気に大量のデータを送受信する事は出来ません。
その為、データをパケットという一定の量に分割しています。
このパケットを捕まえて、中身のデータを解析する一連の流れが、パケットキャプチャリングです。

この方法は全てのパケットを解析する為、精密なデータを収集する事が可能です。
数字が理論の根拠になるITの世界において、これほど頼もしいアクセス解析の方法はないでしょう。
この方法で作ったアクセス解析レポートなら、あなたの上司も太鼓判を押す事間違いなし!

そんな、万能なパケットキャプチャリング型測定ですが、もちろん欠点も存在しています。
まず第一ですが、パケットキャプチャリングのシステムをサーバーに設置する為、初期費用が掛かります。
第二に、webサイトを社外のデータセンターに委託しているなら、委託業者の対応次第では設置できない可能性があります。

これらを踏まえて、精密なデータを収集できる反面、大掛かりな設置の施工が必要になるので、自社の条件と照らし合わせて導入を検討しましょう。

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